- 閲覧前にご確認ください -

- ATTENTION -
以下の要素に注意して傾聴してください

▷ この旋律は『全部上書きして』の続編となっております。先にそちらを読破してからこちらを閲覧することを推奨します。

『全部上書きして』
https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=1597

▷ シリアス展開・鬱展開   ▷ 多少のグロテスク表現
▷ 閲覧注意要素(特に2章)
▷ 低クオリティ   ▷ とんでもなく不定期投稿

文字サイズ変更

嘘つきたちの輪舞曲【Lier's world】

#28

狂った街






朝露「ホコリかぶってんなぁ〜........」







ただいま朝露、厨房の裏の物置を久々に探索中です。





とにかくホコリっぽくて目が地獄!!放置した俺が悪いけども!!(((









朝露「うわ何か味の◯あるんだけどw(((」







シンプルに何であるの......!?(((









朝露「待って使い古された中華鍋出てきた.......w」







分別どこに出せば良いのか分かんないまま放置してたんだっけなぁ.......





懐かしいなおい........(((









朝露「.........あれ、俺こんな狐の置物買ってたっけ?」







全くもって買った記憶ないぞ......?





俺こんなスピリチュアルな雰囲気のする置物買うか?







............まぁ気のせいか。それに忘れてるだけで買ってたかもしんないし。









カランカラン.....







朝露「あやっべ!行かなきゃ!」







客いなかっただけで普通に営業中だったんだよなぁ......(((











[水平線]















朝露「いらっしゃーい......って、」





朝露「[太字]_____お前たちか。[/太字]」













「ちょっと久々っすかね?」





「.......軽く1ヶ月はこうやって会って話してないんじゃないですか?」





「え〜そんなにぃ?」







朝露「何より、お前ら二人が元気そうで何よりだわ。」





朝露「.........久しぶりだな、[太字]佐々木とレモン[/太字]。」











佐々木「........こちらこそ。改めて、お久しぶりです。」







レモン「そうっすね。おひさっす。」





レモン「朝露さんは何してたんすか?」







朝露「あー俺? 物置の整理とかしてた。客足も今日は少ないし。」





朝露「何か放置されてた過去の中華鍋あったよw」







レモン「なんでそんなものが......(((」







[小文字]佐々木「.........私たち普通に顔合わせに来たんじゃないんですよ......?」





レモン「あっそうっしたね」[/小文字]







朝露「どした〜何の話〜」







佐々木「あぁ.......それがですね」















佐々木「[太字]_____停滞してた、ドッペルゲンガーの話です[/太字]」







朝露「.........朱肉と、捨て飯の......?」







佐々木「.........多分、ですけどね」







そう言うと彼は一冊の本を取り出し、ぱらぱらとめくってあるページを開く。











佐々木「今、関連してるものとか調べてみてるんです。」







朝露「........なんで、そこまでして知りたいの?」







佐々木「何で、と言われると難しいですけど、.........」





















佐々木「[太字]この世界が『おかしい』と思うようになったからですかね。[/太字]」







朝露「おかしい?」







佐々木「.........あるわけもなかろう都市伝説が本当に存在したり」





佐々木「『能力』なんてものがあったり」







佐々木「[太字]これって、結局はどこかの世界からしたら『異常』かもしれないんですよ?[/太字]」







朝露「...........」







佐々木「[太字].........最初から、私たちみんなおかしかったんじゃないですか?[/太字]」







朝露「.........俺らが?」







佐々木「この[漢字]能力[/漢字][ふりがな]チカラ[/ふりがな]も、ドッペルゲンガーも、狂ってるであろう僕らの過去も。」





佐々木「[太字]_____全部自然に受け入れてる僕らは、おかしいと思いませんか?[/太字]」







[小文字]レモン「.........それは、」[/小文字]









佐々木「.........だから私は知りたいんです。」





佐々木「[太字]私が知ってる世界の、先まで。[/太字]」







あぁ、変わってるな。





佐々木のその覚悟が決まっちゃってる目。















[太字]______すごく、嫌いだな。[/太字]

作者メッセージ

........

2025/06/05 21:11

炙られまぐろ ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 51

コメント
[70]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL