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▷ この旋律は『全部上書きして』の続編となっております。先にそちらを読破してからこちらを閲覧することを推奨します。

『全部上書きして』
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▷ シリアス展開・鬱展開   ▷ 多少のグロテスク表現
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嘘つきたちの輪舞曲【Lier's world】

#18

青春のサンプル






もうこの日常も慣れた。





できるならこのまま日常に溶け込みたい。









思い出さなくていい。





思い出したってつらいだけから。











朱肉「.........」







でも、何でだろう。







図書室前に呼ばれるってだけなのに、[太字]なぜか胸騒ぎがする。[/太字]











[小文字]朱肉「........行くしかないんだよね、これ」[/小文字]







だって、呼ばれた人の宿命は破り捨てられない、呪いみたいな契りなんだから。









[水平線]





















「......あ、朱肉くん!?」





朱肉「あ、え!?」







すぐそば、僕はいろはさんに遭遇してしまった。





学校とは言ってもそんなすぐに遭遇するとは思わないじゃん.........









朱肉「............」





いろは「............」





朱肉「.........えっと......」









いろは「........このまま図書室ってのもなんだし、ちょっと人少ないとこ......行ってもいいかな?」







朱肉「......あ、うん.........」









気を遣えるあの子は謙虚そうな笑顔でこちらに微笑むが、どうしてもその顔は強張っている。





隠し事か、強がってるだけか、僕の前で威張ってるだけの愚か者か。









............何がしたいの。





何が言いたいの。







[太字]それとも何もしないの?[/太字]











広がるのは被害妄想ばかりで、片頭痛かも分からず身体は頭の痛みを訴えてくる。







生憎頭痛薬は今持ち合わせていないんだよ、僕の頭。















______そうやって着いたのは1階の美術室だった。







そう言えばいろはさん、美術部所属だったっけ。











朱肉「.........え、っと......?」







いろは「え、あ、」





いろは「.......ごめん、ね。私事でこんなとこ連れ出しちゃって」







朱肉「あ、いや、それは別にいいんだけど.........」





朱肉「伝えられてた要件、さっきから何も聞いてないなって」







いろは「っ............」







僕の率直な気持ちを伝えたけど、目の前の彼女は黙りこくってしまった。











いろは「............そう、だよね。そう思うよね。」





いろは「.........私も、朱肉くんに思ってる事を伝えなきゃ、だよね」





いろは「[太字]朱肉くんは私に思ってた事を言ってくれたから[/太字]」







朱肉「、? え、えっと.......うん、.....?」







妙な突っかかりを覚えたが、よく分からない。





言ってる意味が分からないって言うか............

















いろは「.........朱肉くん」





















いろは「 [太字]______私、朱肉くんの事が好きなんです[/太字] 」















朱肉「[太字]..............え[/太字]」









[太字]よくわからない脱力感と共に、なぜか視界が歪む。





______頭を抑えても、いつまでも頭の悲痛は鳴り止まなかった。[/太字]

作者メッセージ

「これじゃない感」が否めなくて茶番削除して復興して今に至ります
(そうなるとは誰も予想つくわけがない)
我ながらこれを思いついた時は自分の思考回路をだいぶ疑いました。

2025/05/23 16:08

炙られまぐろ ID:≫ 0iWryiYymRxjY
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