スタスタ

●●「ハァハァ！な、何でこんな大切な時に遅刻～！」

こんにちは！○○の名前は●●！

今日鳥羽学校に転校してくるのに～！

寝坊

衆「せんせー！今日転校生が来るって聞いたんですけど…」

クソみたいな先生「今から紹介しますよ。来てください」

●●「ハァハァ。○○の名前は●●です！好きなものは幸せ。嫌いな物は嫌われ者です！よろしくね☆彡」

先生「●●さんは七さんの隣です」

●●「七よろしく！」

七「うん」

先生「1時間目は体育です。着替えましょ」

あかね「ようし！今日は何だろ！ワクワク」

～着替えている途中～

○○は聞いてしまった。

[大文字][太字][中央寄せ]この学校に幽霊がいる[/中央寄せ][/太字][/大文字]

●●は幽霊が嫌いだ。

●●「幽霊って嘘だよね？え？」

モブ1「この教室にいるんだって」

●●（？なんでそんなこと知ってるんだ？）

先生「着替え終わったら運動場集合な」

●●「え…。はい…」

不気味なことを考えてしまった…。

～着替え終わり～

あかね「衆？行くよ」

衆「うん。●●も行こ！」

●●「あ…。ちょっとお腹が痛いから送れるって先生に言っといて」

衆あか「え…。うん」

スタスタ

衆「何か具合が悪そうだけど…」

あかね「これ私分かったかも。衆！先に行っといて！（言っといて！）」

衆「待って！はぁ…。まあもう行くか」

タッタッ

あかね（げいいんが分かった！）

ガラガラ！

七「どうしたのあかねさん」

あかね「●●は？」

七「それなら外にもう行ったよ」

あかね「何で行かないの？なんで着替えてないの？」

七「皆には内緒ね」

僕は…

[大文字][太字][中央寄せ]幽霊なんだ[/中央寄せ][/太字][/大文字]

あかね「わ、分かった。着替えれないのね。だから毎回見てるだけなんだ。私はもう行くね」

ダッ

あかね「遅くなりました！」

先生「まだ休み時間だから大丈夫よ」

あかね「良かったぁ…」

衆「何か分かった？●●はいなかったけどそっちには（運動場にいる）」

あかね「ううん。何もわかんなかった。遊ぼそんなこと気にせず」

衆「そうだね！」

●●「○○のせいで…。皆を困らせちゃった…」

●●はそのまま授業を受けた。