二次創作
東方異闘録
[太字][中央寄せ]第16話「咲夜の親戚でしたか?」[/中央寄せ][/太字]
「逆に、何でお前らは俺の能力がそんな気になんだ?」
言いたくないのであろう‥、この[漢字]台詞[/漢字][ふりがな]セリフ[/ふりがな]で10分ほど耐久している。
「仕方ない、1回だけだぞ‥?」
ようやく言う気になったのか、待ちくたびれたように霊夢が「ふぅー」と一段落をつく。
「俺の能力は、簡単に言ってしまうと時を止めたり動かしたりくらいかな」
その瞬間、周りにいた全員が驚く。特に咲夜が。
「え?ちょっと待って、私と同じ!?」
動揺している、ロイが少し引きながら応答する。
「正確に言った方がいいか」
近くにあった椅子に腰かける。
「俺の能力は時間を使って様々なことが出来る」
続けて言う。
「コピー、ペースト。停止、動かす。ま、俺の時間停止の対象は【物体】」
全員が困惑する。物体の時間停止…。どういうことだ?
霊夢がロイに尋ねる。
「"物体を時間停止"ってどういうこと?」
「簡単な事だ。例えばお前が俺に石を投げたとしよう。
そのままだと俺に当たるが、能力を使うとその石だけを止
めることが出来る」
そういえば、戦闘中に咲夜の投げたナイフが止まっていることを思い出した。
[太字][中央寄せ]第17話「清く正しい射命丸文です」[/中央寄せ][/太字]
「これで以上だ。」
「えぇ、ありがとう」
沈黙が流れる。ロイが少し不機嫌ながらも自身の能力を明かしたのは仲が少し良くなったといって問題ないのだろうか…
この沈黙を打ち破るかのように魔理沙が話す。
「よぉーし!異変解決だな。」
霊夢が苦笑いしながら
「ま、魔理沙?今回はただフランの暴走止めただけよ…?」
すると魔理沙は表情を崩さないまま、
「細かい事は気にすんなって(笑)今夜は宴会だな!」
「はぁーあ」とさっきより大きい声でため息をする。
「お酒飲みたいだけでしょ…」
「そ、そそんな訳ないぜ…」
霊夢に「待っといて」と言われたから3分ほど待っていたら
暴風が窓を揺らす。
「来たわね、文」
「どうも!清く正しい射命丸文です」
…急に現れた。その姿は赤い目に黄土色のコート。
名前は聞かなくても分かる。自己申告制で文と名乗っている
「あぁ、文。今夜は博霊神社で宴会するから人を出来るだけ
呼んどいて」
この後、霊夢の指示により帰され、夜になった。
[太字][中央寄せ]第18話「宴会」[/中央寄せ][/太字]
ロイは家で寝ていた。
ん?この家って何かって?霊夢が人脈を使って手に入れた空き家だよ( ≧∀≦)ノ
「おーい!ロイー」
外からだ、魔理沙が呼んでいる。
「はぁーあ、もうそんな時間か…」
ロイたちは霊夢に午後8時頃に博麗神社に来るように言われていた。
[中央寄せ][斜体]博麗神社に着く[/斜体][/中央寄せ]
「あ、ロイたち早かったわね」
ロイが時計を見る。7時40分…、20分前だ
「厨房に見慣れないやつがいるな」
厨房には3人、霊夢と咲夜と妖夢。
「アイツは妖夢、白玉楼に住む半身半霊の従者d」
「あー、その二人で料理運んどいてね」
会話を遮るように霊夢が声をかける。
仕方ない、霊夢は料理に夢中で周りの声が聞こえていない
「へぃへぃ…」
[水平線]
宴会が始まり早1時間。ある者は酒に手を伸ばし、またある者は飯を口にやる。
「ちょっと、ナレーションさん?全然飲んでないんじゃないの?」
…圧倒的メタの化身である。酔い潰れた霊夢に勝るものはいn…(連れていかれる)
【これから少しはナレーションなしで楽しんで貰います】
「やっぱりここにいたのか…」
「案外ここが住みやすいからな。そういや、前はありがと。
それで、あの子の名前って何だっけ?」
「うーんと、確か…[漢字]正将悠凪[/漢字][ふりがな]せいしょうなぎ[/ふりがな]」
「逆に、何でお前らは俺の能力がそんな気になんだ?」
言いたくないのであろう‥、この[漢字]台詞[/漢字][ふりがな]セリフ[/ふりがな]で10分ほど耐久している。
「仕方ない、1回だけだぞ‥?」
ようやく言う気になったのか、待ちくたびれたように霊夢が「ふぅー」と一段落をつく。
「俺の能力は、簡単に言ってしまうと時を止めたり動かしたりくらいかな」
その瞬間、周りにいた全員が驚く。特に咲夜が。
「え?ちょっと待って、私と同じ!?」
動揺している、ロイが少し引きながら応答する。
「正確に言った方がいいか」
近くにあった椅子に腰かける。
「俺の能力は時間を使って様々なことが出来る」
続けて言う。
「コピー、ペースト。停止、動かす。ま、俺の時間停止の対象は【物体】」
全員が困惑する。物体の時間停止…。どういうことだ?
霊夢がロイに尋ねる。
「"物体を時間停止"ってどういうこと?」
「簡単な事だ。例えばお前が俺に石を投げたとしよう。
そのままだと俺に当たるが、能力を使うとその石だけを止
めることが出来る」
そういえば、戦闘中に咲夜の投げたナイフが止まっていることを思い出した。
[太字][中央寄せ]第17話「清く正しい射命丸文です」[/中央寄せ][/太字]
「これで以上だ。」
「えぇ、ありがとう」
沈黙が流れる。ロイが少し不機嫌ながらも自身の能力を明かしたのは仲が少し良くなったといって問題ないのだろうか…
この沈黙を打ち破るかのように魔理沙が話す。
「よぉーし!異変解決だな。」
霊夢が苦笑いしながら
「ま、魔理沙?今回はただフランの暴走止めただけよ…?」
すると魔理沙は表情を崩さないまま、
「細かい事は気にすんなって(笑)今夜は宴会だな!」
「はぁーあ」とさっきより大きい声でため息をする。
「お酒飲みたいだけでしょ…」
「そ、そそんな訳ないぜ…」
霊夢に「待っといて」と言われたから3分ほど待っていたら
暴風が窓を揺らす。
「来たわね、文」
「どうも!清く正しい射命丸文です」
…急に現れた。その姿は赤い目に黄土色のコート。
名前は聞かなくても分かる。自己申告制で文と名乗っている
「あぁ、文。今夜は博霊神社で宴会するから人を出来るだけ
呼んどいて」
この後、霊夢の指示により帰され、夜になった。
[太字][中央寄せ]第18話「宴会」[/中央寄せ][/太字]
ロイは家で寝ていた。
ん?この家って何かって?霊夢が人脈を使って手に入れた空き家だよ( ≧∀≦)ノ
「おーい!ロイー」
外からだ、魔理沙が呼んでいる。
「はぁーあ、もうそんな時間か…」
ロイたちは霊夢に午後8時頃に博麗神社に来るように言われていた。
[中央寄せ][斜体]博麗神社に着く[/斜体][/中央寄せ]
「あ、ロイたち早かったわね」
ロイが時計を見る。7時40分…、20分前だ
「厨房に見慣れないやつがいるな」
厨房には3人、霊夢と咲夜と妖夢。
「アイツは妖夢、白玉楼に住む半身半霊の従者d」
「あー、その二人で料理運んどいてね」
会話を遮るように霊夢が声をかける。
仕方ない、霊夢は料理に夢中で周りの声が聞こえていない
「へぃへぃ…」
[水平線]
宴会が始まり早1時間。ある者は酒に手を伸ばし、またある者は飯を口にやる。
「ちょっと、ナレーションさん?全然飲んでないんじゃないの?」
…圧倒的メタの化身である。酔い潰れた霊夢に勝るものはいn…(連れていかれる)
【これから少しはナレーションなしで楽しんで貰います】
「やっぱりここにいたのか…」
「案外ここが住みやすいからな。そういや、前はありがと。
それで、あの子の名前って何だっけ?」
「うーんと、確か…[漢字]正将悠凪[/漢字][ふりがな]せいしょうなぎ[/ふりがな]」
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