東方異闘録
[太字][中央寄せ]第31話「綺麗な肌」[/中央寄せ][/太字]
「…え!?どうゆうこと!?」
塵となって消えるのを視認した霊夢たちはパニック状態に陥っている。
「さっき死骸が飛んできた場所を探してみないか?」
ロイの提案は受け止められ、全員で別れて捜索することになった。
だが、時間が時間なだけあって、捜索は困難となっていた。
「ん?」
魔理沙が探している途中に何者かとすれ違った。
こんな時間に何をしているのだろうか…、多少の疑問はあったが今は捜索に力を入れようと、また歩き始めた。
「あったよお姉様」
フランが少し大きめな声でレミリアたちに召集を掛ける。
フランが指す方向には何かを投げたような跡が残っていた。
だが、何かがおかしい…。簡単に言うと、一度止めたが二度目で投げたような、意図が全く感じ取れない跡。
それと1つの紙切れが落ちていた。
それを拾おうと誠也と霊夢の手が絡む。
結果的に確認するのは誠也だったが霊夢が気付く。
「誠也の手、凄く綺麗…」
それを聞いた誠也は特に恥ずかしがる様子もなく自身の手をじっと見る。
「でも記憶では洗った事がないんですよ」
周りの頭には「?」が浮かんでいて、脳がパニックを起こしていた。
[太字][中央寄せ]第32話「能力ルーレット券」[/中央寄せ][/太字]
「と、取りあえず紙切れを見ましょう…」
霊夢の提案で記憶を整理する間に確認しようという算段だった。
するとそこには、
[太字][大文字][中央寄せ]「能力ルーレット券」[/中央寄せ][/大文字][/太字]
と、書いてあった。
見た瞬間に目の前が明るくなったのに気がついた。
すぐさま顔を上げると何かがかなり奥だが建てられていた。
「あれって…お城?」
見たところ、損壊の跡は一ヵ所を除き見えず、綺麗に保たれていた。
入口は見るからに壊されていて扉は倒れている。
誰がこんなことをしたのかは分からないが、明日の昼頃からトーナメントが始まるということで早く寝ることにした。
[水平線]
今日は満月だった。だからなのか、上を見上げながら歩く者がいた。
「やっぱりあの子は…アハハ…」
すこし不気味に笑いながらも[斜体]能力ルーレット券[/斜体]を握りしめ歩き続けた男は一体なんだったんだろう…。
[中央寄せ][斜体]~夜が明ける~[/斜体][/中央寄せ]
[太字][中央寄せ]第32話「トーナメント開幕」[/中央寄せ][/太字]
朝に強い霊夢に続き、誠也 魔理沙 レミリア フラン ロイの順で起きる。
「それじゃあ、会場に向かいますか」
テントを仕舞いながら方向を確認する誠也を横目に二度寝を試みるロイ。
そんなロイを見かねて、レミリアが声を掛ける
「ロイ、そんなに眠たいなら永遠に眠らさせてあげるわよ」
ロイは仕方なく立ち上がり、誠也の行動を見る。
数分が経過した頃、テントの片付けはとっくに終わり、今は歩いている。
「そろそろ着きますよ」
と、誠也が言葉を放って数秒すると明らかに大きな建物が視界に入る。
中に入ると、かなり綺麗で外とは比べ物にならなかった。
誠也がエントリーを済ませると、早速トーナメントの開会式があるらしいので参加することになった。
[水平線]
「~~であり、~~だとなる。…」
長い、ダルい、暑いの3連コンボで周りは少しずつ苛立ち始めた。
今回参加するのは計8チーム。
その中には最初(確か28話?)に話していたルータが加盟しているチームがある。
長い開会式は終わりトーナメント表が作られる
結果はこうだった(実況するものだけ書きます)
第1戦【チーム「幻想郷」Vsチーム「[漢字]月駆者[/漢字][ふりがな]かげまさ[/ふりがな]」】
準決勝【チーム「幻想郷」Vsチーム「[漢字]魏悪鬼[/漢字][ふりがな]なまはげ[/ふりがな]」】
決勝【チーム「幻想郷」Vsチーム「[漢字]地獄天[/漢字][ふりがな]フェルルーノ[/ふりがな]」】
第1戦目は【Vsチーム「[漢字]月駆者[/漢字][ふりがな]かげまさ[/ふりがな]」だ。まずルータの能力で能力(スペルカードも)の使用が禁じられた。
配置についた頃、審判が大きな声で宣言した。
[太字][大文字][中央寄せ]これより!第13回トーナメントを開始する![/中央寄せ][/大文字][/太字]
始まりの合図が入った。最初に行動したのはチーム「幻想郷」の将軍、ロイだった。ロイは最初に…
「…え!?どうゆうこと!?」
塵となって消えるのを視認した霊夢たちはパニック状態に陥っている。
「さっき死骸が飛んできた場所を探してみないか?」
ロイの提案は受け止められ、全員で別れて捜索することになった。
だが、時間が時間なだけあって、捜索は困難となっていた。
「ん?」
魔理沙が探している途中に何者かとすれ違った。
こんな時間に何をしているのだろうか…、多少の疑問はあったが今は捜索に力を入れようと、また歩き始めた。
「あったよお姉様」
フランが少し大きめな声でレミリアたちに召集を掛ける。
フランが指す方向には何かを投げたような跡が残っていた。
だが、何かがおかしい…。簡単に言うと、一度止めたが二度目で投げたような、意図が全く感じ取れない跡。
それと1つの紙切れが落ちていた。
それを拾おうと誠也と霊夢の手が絡む。
結果的に確認するのは誠也だったが霊夢が気付く。
「誠也の手、凄く綺麗…」
それを聞いた誠也は特に恥ずかしがる様子もなく自身の手をじっと見る。
「でも記憶では洗った事がないんですよ」
周りの頭には「?」が浮かんでいて、脳がパニックを起こしていた。
[太字][中央寄せ]第32話「能力ルーレット券」[/中央寄せ][/太字]
「と、取りあえず紙切れを見ましょう…」
霊夢の提案で記憶を整理する間に確認しようという算段だった。
するとそこには、
[太字][大文字][中央寄せ]「能力ルーレット券」[/中央寄せ][/大文字][/太字]
と、書いてあった。
見た瞬間に目の前が明るくなったのに気がついた。
すぐさま顔を上げると何かがかなり奥だが建てられていた。
「あれって…お城?」
見たところ、損壊の跡は一ヵ所を除き見えず、綺麗に保たれていた。
入口は見るからに壊されていて扉は倒れている。
誰がこんなことをしたのかは分からないが、明日の昼頃からトーナメントが始まるということで早く寝ることにした。
[水平線]
今日は満月だった。だからなのか、上を見上げながら歩く者がいた。
「やっぱりあの子は…アハハ…」
すこし不気味に笑いながらも[斜体]能力ルーレット券[/斜体]を握りしめ歩き続けた男は一体なんだったんだろう…。
[中央寄せ][斜体]~夜が明ける~[/斜体][/中央寄せ]
[太字][中央寄せ]第32話「トーナメント開幕」[/中央寄せ][/太字]
朝に強い霊夢に続き、誠也 魔理沙 レミリア フラン ロイの順で起きる。
「それじゃあ、会場に向かいますか」
テントを仕舞いながら方向を確認する誠也を横目に二度寝を試みるロイ。
そんなロイを見かねて、レミリアが声を掛ける
「ロイ、そんなに眠たいなら永遠に眠らさせてあげるわよ」
ロイは仕方なく立ち上がり、誠也の行動を見る。
数分が経過した頃、テントの片付けはとっくに終わり、今は歩いている。
「そろそろ着きますよ」
と、誠也が言葉を放って数秒すると明らかに大きな建物が視界に入る。
中に入ると、かなり綺麗で外とは比べ物にならなかった。
誠也がエントリーを済ませると、早速トーナメントの開会式があるらしいので参加することになった。
[水平線]
「~~であり、~~だとなる。…」
長い、ダルい、暑いの3連コンボで周りは少しずつ苛立ち始めた。
今回参加するのは計8チーム。
その中には最初(確か28話?)に話していたルータが加盟しているチームがある。
長い開会式は終わりトーナメント表が作られる
結果はこうだった(実況するものだけ書きます)
第1戦【チーム「幻想郷」Vsチーム「[漢字]月駆者[/漢字][ふりがな]かげまさ[/ふりがな]」】
準決勝【チーム「幻想郷」Vsチーム「[漢字]魏悪鬼[/漢字][ふりがな]なまはげ[/ふりがな]」】
決勝【チーム「幻想郷」Vsチーム「[漢字]地獄天[/漢字][ふりがな]フェルルーノ[/ふりがな]」】
第1戦目は【Vsチーム「[漢字]月駆者[/漢字][ふりがな]かげまさ[/ふりがな]」だ。まずルータの能力で能力(スペルカードも)の使用が禁じられた。
配置についた頃、審判が大きな声で宣言した。
[太字][大文字][中央寄せ]これより!第13回トーナメントを開始する![/中央寄せ][/大文字][/太字]
始まりの合図が入った。最初に行動したのはチーム「幻想郷」の将軍、ロイだった。ロイは最初に…
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