[太字]迫りくる恐怖[/太字]


「あの…真神様？」
「はやく火山を止めてくれ！」
「ん？」

やべ
爆音が聞こえる
間違いなく火山の破局噴火だ
この噴火は噴出物がやべぇし揺れも凄い

「おい、止めるぞ…真神ビビってる？」
「言ってる場合じゃねぇ。はやく」
「OK」


俺は瞬間移動させた


「何事も抑える力」
これでおさえられるか？…
「いくぜ」
「うおおおおおおおぉぉぉ！！！！！！！！！！！！！！」
（俺はとにかく抑えろ。とにかく。エネルギー逃がすのは真神に任せる）

「大地神！！聞こえるか！！！とにかくエネルギーを俺にとばせ！！」
「バリアと神隠しの力をいったん外してエネルギーを宇宙に飛ばす！！！！！」

「真神様マジで？すげえな…」


エネルギーの99パーセントを宇宙に飛ばした。
皆も大丈夫か？神々は大丈夫そうだが…

そこにはバリアが張られた町や山が見えた。大陸も分裂していた

あいつのバリアが…

私は神隠しとバリアを再展開した

山には悲しむ人々の顔が見えた

気のせいか人の数が少ないなと感じた。
町には人間が5人ほどしかいない。



まさか…