[太字]また朝が来る[/太字]

朝がきた、別に「嫌だ！」って訳じゃない。なんとなく嫌な感じがする。
友達に話しても「もっと寝たほうがいいんじゃない？」と、言われる。
だから私は原因解明のため日々頑張っているのだ。
「はあ…疲れた、寝ようかな」そんなことを言っていると人が歩く音が聞こえる
（笠蔵）「あの人起きたのか、、いや、あの人滅多にこっちに来ないし。一体何しに？」
あの人っていうのは私の友達で7年前に若返りの薬を作ることに成功した薬学の精鋭、秦縞さんだ。
（笠蔵）「秦縞さん！何かあったんですか？」
（秦縞）「[明朝体]新しく入る子を紹介します[/明朝体]！！」　（急だな…秦縞さんっぽい。落ち着いた声なのに迫力を感じる…）
（秦縞）「[明朝体]この子が！新入りの[/明朝体][大文字]ソーダ・プジリック[/大文字][明朝体]君でーーす[/明朝体]！」（笠蔵）（まさか過ぎる、外人とは...）（ソーダ）「呼びやすく颯太って呼んでください！」　「[小文字]待って、まず誰なのか[/小文字]」
（秦縞）「パーティー開きましょう、颯太、笠蔵さん、準備するわよ！」
（笠蔵）（だめだこりゃ…）

パーティーが終わった。一応楽しかった



「もう寝よう…」
私の一日が終わった、、、また朝が来る。嫌な朝が。