これは、私の変わりもしないと思っていた日常が180度変わったかけがえのない話。
※更新スピードは気が向いたらです

今日は七夕。
天の川はたくさんの星をたたえて、光る川のよう。
星空に願いを届けるため、高岩天海（たかいわ あまみ）は、短冊に願いを書きます。
光り輝く短冊は、天海への招待状だったのです!!

時は戦国。
その時代に、生まれた、ひとりの男がいた。その男は、『独眼竜』とも恐れられる伊達政宗。
独眼竜の右目となるのは、家臣か？ 身内か？ それとも…忍びの者か？
調略を度々任せられる、ある女忍者の物語。

これは2580年春、鳥取県のとある一角で起きた事件の話だ。今の私たちと変わらない暮らしをしていた当時5歳の、直吉は自宅の窓のない部屋から忽然と姿を消した。だが、彼は消えたわけではない。なんと、千年前の戦国時代にタイムスリップしていたのだ!未来の記憶を失った彼はこの怒涛の時代をどうやって生き延びていくのか?