⚠️注意
にわかファンです。話の時間軸的には異能力戦争(組合戦)、鏡花が入ってきて紅葉さんと会う直前です。そして、一応短編のつもりです。
女主が出てきます。(勝手に)
文スト特有の漢字は出来るだけしますがあまり使えてないかもです。ご了承を。

とある世界に国がありました。
その国で建造された小さな軍艦がありました。その船は退役直前に戦争が起こってしまい、輸送船団の護衛をしていましたが、敵潜水艦の雷撃を受け、沈没してしまいました。が、気が付くとその船は平和な異世界の海に浮かんでいました。これは、小さな軍艦と、その魂が人の形になった少女の、第二の人生。

空は藍を溶かした夕焼け色をしていた
其れを僕らは夜とは呼ばない

あの夜、火に溺れた街を知っているから―――。

戦争から帰って来た、お兄ちゃんの最後の昔話

20XX年、東亜連邦の侵略を受けた日本。憲法と共に平和を目指していた日本だが、それが幻だと気付かされた。しかし、第五護衛艦隊の奮闘と国連によって日本侵略は免れた。その後アメリカと東亜連邦が対立を深め戦争に発展。自国の付近で他国同士による戦争が発生した場合、自国も戦闘に参加するという法律から安保条約を利用して戦争の舞台を日本にしようとしているアメリカにつくか、日本の決断は…

空母いぶき　二次創作