家出する少女のお話。

家族と仲が悪い私、家出してモンスターがいるという森に入ったらいい感じの洞窟があったのでそこで暮らそうと思います。

ある日、期待される毎日に疲れ果てた財閥の末っ子、紫は、もう耐えられないなと思い家出する事を決意し、家を深夜に飛び出した。外の世界へ飛び出した彼が、家出中に出会った、少し幸せで、儚い記憶を貴方へお送りいたしましょう。

編集パスワード忘れたので再投稿です。お騒がせしてます。

「家出小娘」の続編のような、リメイク作のような話です。「家出小娘」の主人公と同一ですが、性格や設定が少し違います。
パラレルワールドを見てるみたいな感じであまり深く考えずにどうぞ。

※今まで不在だった理由等は１話(プロローグ)の作者コメントに載せています。