主人公・宙はある日ほぼ、崩壊状態の小学校に転校する。そこの小学校は40人中1人が座って勉強していれば先生が褒めるほどである。そこの小学校で宙はついに初の運動会を経験する。

私（瀬菜）の親友だった真衣が事故に遭って記憶喪失をしてしまった。
初めて学校に来るなり、みんなを見ると全く別の国に来ているような感じだった。
私は笑顔で話しかけた。
「真衣、久しぶり！」

すると真衣が怪訝な顔をしていった。
「あなたは、誰？」

私は逃げ出した。
なのに…私の中から別の力がぐんぐん伸ばし出てきて…

主人公の宙（そら）はほぼ崩壊状態の学校に転校する。そこでは授業中、40人中1人が座って勉強していると先生が褒めるほどである。そこで複雑な思いで過ごしていた時、運動会の練習が始まる。