♥東京リベンジャーズ夢小説注意♥
濡れ衣を着せられ裏切り者あつかいされた私。
その直後余命宣告を受けて―
「余命１年で裏切られるとかしんどｗ」

交通事故で彼氏をなくしてしまった私。
もし一緒にいたら。
もしその日デートの約束をしなかったら。
後悔がつのる私に救いの手を差し伸べてくれた人がいた。
しかし、彼を助けることができる代わりに「あること」を命じられてー？

ただの文スト妄想小説です、解釈違いは知りやせん。腐です。
中太が森さんの命令で同棲するお話です。
短編集っぽくなるかもしれませんが、一応繋がっています。
最初にアテンションがあるので読んでください。

春なのか、夏なのかわからない。

でも、今日がいいと思った。

今日は僕の最高の命日になる。

時は明治初期。
日本では「堕ち武者」と呼ばれる人ならざる者がはびこっていた。
「堕ち武者」の中でも珍しく自我がある少年「無帝婢魔呂」は、堕ち武者を狩る者達に捕まってしまった。
その後死刑を告げられた婢魔呂は、日本の天皇、弱虫と有名で堕ち武者に命を狙われている「刃峰翠輝」の影武者をする代わりに死刑を逃れるという約束を交わした。
翠輝を守るため、婢魔呂のとある目的を達成するために婢魔呂は駆け出した