二次創作
無表情マネージャー
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青い監獄に来て早3日目。
ある程度マネ業には慣れてきて、今はクソ広い食堂の片付けに追われてる。
一通り片付けを終え、遅めの食事を取る。
3日も経てばぼっち飯なんか慣れた
「なあ、隣いい?」
『まだ食べてなかったんだ、千切』
「髪乾かしてたら遅くなった」
『そ』
「お前さ、サッカーの天才だよな?」
『だったら何。今はもう天才でも何でもないし』
「サッカー嫌いになったとか?」
『別に。やりたくない。ただそれだけ』
そう、ただそれだけ。別にサッカーを嫌いになった訳じゃない。冴兄があの日、私と凛に「もう二度と俺を理由にサッカーなんかするな」って言われてあっさり辞めただけ
「お前何年?」
『高1』
「年下かよ」
『だったら何』
「生意気娘だこと」
『うるさいな。で、何でわざわざ私の隣?他に席空いてるでしょ』
「隣に来ちゃ悪いか?」
『…好きにして』
長い赤髪が特徴の千切豹馬。トレーニングを見てて少し違和感あったから目つけてたんだよな。訳アリってとこね
「お前俺を見てて何も思わねーの?」
『別に。本人が話す気もないのに聞く必要な…』
「右膝前十字靭帯断裂。1年前の大会中に怪我したんだ。ははっ、だせぇよな俺。未だに走るのが怖くて何もできねーでさ」
『普通なんじゃない。またぶっ壊れるのを恐れて本気を出せないのはアンタだけじゃない。怪我の代償ってそういうもんでしょ。ぶっ壊れ覚悟でプレーする奴なんかバケモンでしょ』
「ふは、確かにな」
『……潔世一』
「潔がどうかした?」
『潔がアンタのキーマン』
「…は?なんだよそれ」
『アンタが本気を出すきっかけになるって事。保証はないけどきっと以前みたいに走れるよ。ごちそうさまでした。じゃ、食器片したら電気消しといて』
「…わかった」
右膝前十字靭帯断裂…かなり重症だな。
でも、以前みたいに走れるようにはなるはず。
私は潔世一が千切を動かすと思ってる。
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青い監獄に来て早3日目。
ある程度マネ業には慣れてきて、今はクソ広い食堂の片付けに追われてる。
一通り片付けを終え、遅めの食事を取る。
3日も経てばぼっち飯なんか慣れた
「なあ、隣いい?」
『まだ食べてなかったんだ、千切』
「髪乾かしてたら遅くなった」
『そ』
「お前さ、サッカーの天才だよな?」
『だったら何。今はもう天才でも何でもないし』
「サッカー嫌いになったとか?」
『別に。やりたくない。ただそれだけ』
そう、ただそれだけ。別にサッカーを嫌いになった訳じゃない。冴兄があの日、私と凛に「もう二度と俺を理由にサッカーなんかするな」って言われてあっさり辞めただけ
「お前何年?」
『高1』
「年下かよ」
『だったら何』
「生意気娘だこと」
『うるさいな。で、何でわざわざ私の隣?他に席空いてるでしょ』
「隣に来ちゃ悪いか?」
『…好きにして』
長い赤髪が特徴の千切豹馬。トレーニングを見てて少し違和感あったから目つけてたんだよな。訳アリってとこね
「お前俺を見てて何も思わねーの?」
『別に。本人が話す気もないのに聞く必要な…』
「右膝前十字靭帯断裂。1年前の大会中に怪我したんだ。ははっ、だせぇよな俺。未だに走るのが怖くて何もできねーでさ」
『普通なんじゃない。またぶっ壊れるのを恐れて本気を出せないのはアンタだけじゃない。怪我の代償ってそういうもんでしょ。ぶっ壊れ覚悟でプレーする奴なんかバケモンでしょ』
「ふは、確かにな」
『……潔世一』
「潔がどうかした?」
『潔がアンタのキーマン』
「…は?なんだよそれ」
『アンタが本気を出すきっかけになるって事。保証はないけどきっと以前みたいに走れるよ。ごちそうさまでした。じゃ、食器片したら電気消しといて』
「…わかった」
右膝前十字靭帯断裂…かなり重症だな。
でも、以前みたいに走れるようにはなるはず。
私は潔世一が千切を動かすと思ってる。
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