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初心者が新連載いい展開書き方

#1


「気をつけ、礼!」
「「「お願いします!!!」」」
いつも通りの挨拶をする。変哲もない日々が続く。今日もいつもの日常だ。
宮島葵 中学二年の男子。得意な教科 なし。剣道部に入部している。
(学校めんど〜。だが、いかなければならないんだ。全国の頑張る人々今日も偉い。)
とか、どうでもいいこと考える。もともと学校は行きたくない派だった。(めんどいから)
それでも今は学校に行きたいと思える理由がある。
「あ〜おい!教科書見せて?」
「またかよ、、、。こんどは何処に無くしたんだ?」
「わかってたら苦労しないの!」
話し相手はクラスメイトの同級生、伊藤[漢字]澄香[/漢字][ふりがな]すみか[/ふりがな]。勉強はとてもできるが、結構抜けており、忘れ物とかが目立つ。顔も、、、かわいいんじゃないか?
あと何故か力が強い。(とてつもなく)。澄香が今の俺の好きな人。
今と言っても一途な俺は、出会ってからすぐに恋に落ちた。正確には出会って一ヶ月程度。
「そこの問題間違ってるよ?」
「マジか、、、。どのへんから?」
「最初っから最後まで。」
(抜けれるくせに賢いってなんか嫌だな。てか、今なら教えてくれるんじゃね?)
一緒に勉強できてハッピーという下心丸出しな考えに頭の中で嫌悪しつつも、ここを逃してはいけないとすぐ声に出す。
「澄香、ここの問題教えてくれないか」言い切ろうとした瞬間
「私が教えてあげましょう。」一つの声がオレの言葉を引き裂く!
(っな!数学教師小澤先生なぜここに!!!)
先生からの不意打ちに30ダメージ。いや、まだ挽回可能だ!
「いや、伊藤さんに教えてもらうので」
すまんな澄香!教科書化した恩今返してもらうぞ!
「伊藤さんには黒板の問題を書いてもらいます。」
悪気はないが徹底された攻撃!!!60ダメージ。
「いや、私は宮島くんを教えていいですか?」
澄香!お前ってやつはわかっているじゃないか!!希望が見えたその瞬間。
「発表点数が付きますよ?」
「やります。」成績主義家庭の澄香、食い気味に、即答。
宮島葵、先生から100ダメージの攻撃!オーバーキルにより、敗北。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

「はーーー」
結局最後まで先生の攻撃を食らった葵は声にならない声を漏らす。
(授業は美術か。番号順だし席離れてしまうな。)
荷物を持ち、教室を出ようとした瞬間
「はい、ドーーーン!!!」
「重い。離れろ」突っ込んできたのは隣のクラスの大橋蓮 小5からの仲でまぁ、親友みたいなものだ。
「葵よ。んん?学校生活堪能してるか?」
「楽しい生活を妨害してくるやつがいるんですが、それは」
「っ!そんなのが居るのか!俺に任せろ。懲らしめてやる!」
「自傷行為やん」
そんな茶番話をしつつ、話の本核に迫る。
「で?何の用があったの?」
「そうそう。次の十二月の冬休みにクリスマスパーティーするんよ。来る?」
俺に比べて、人脈がとても広い蓮はよくパーティーをする。
(知らん人とするのは嫌だけど、俺を誘うときはいつもメンバー厳選してくれるんよな~)
何気ない気遣いができる蓮はすごいと感心する。
「別にいいけども」
「おけ、メンバー決まり次第報告するわ。呼びたい奴呼んでいいからな。」
呼びたい人、、、ここで澄香が思い浮かんだがクリスマスパーティーはやばいかも、と思いとどまる。
(まだただのクラスメイトだぞ?それを誘うなんてそんな。)
まだ1か月あるんだ。気長にかなえようか。

追記・備考など

本物も観て行ってください。
第一話です。
名前「こうも日常的恋愛!」
日常恋愛を描いたストーリーです、

2025/06/11 20:16

豆電球893 ID:01JSHHTC.C3PU
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