小説がうまく書けない。
[太字]1.表現が同じようなものばかりになってしまう(一度使った表現を使いまわしてしまう)
2.比喩がうまく書けない(『コールタールのようにどろっとドス黒い心』などの文章を書いてみているのですが、納得があまり出来ません。)
3.暴言がうまく書けない(『野良犬のように下衆で薄汚い』という暴言を咄嗟に書いてみました。ですが、こちらも納得が出来ません。)[/太字]
色んな人が書いた小説を読んでみたり、辞書と睨めっこしたりしてみたのですが、昔よりうまく書けている気がしません。(そういえば、2と3が最も悩ましい事です。)
皆様はどんな小説を描かれているのでしょうか?
よろしければ、このわたしにお教えください。是非是非、参考にしていただきます。
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No.9
Ruka(るか)
2025/06/10 16:05
1に関してはまぐろ様の仰る通り、敢えて同じにしてみるってのも手だったりします。なんなら全然僕もやってます。
あとはお手軽に類語辞典をお勧めします。あれすっごく楽ですよ。作品の雰囲気にもよりますが、ちょっと英語にしてみたりとかするだけでだいぶ違います。
2は僕も永遠の課題ですね。大抵は淡々と書いても違和感がないようなキャラを主人公にする事で無理矢理解決してしまうのですが(おいこら)、それだと文章が阿呆みたいに増えます。
まぐろ様みたいな文を書くのが目下の目標ですが一向に一合目すらも見えないため、最近は日常的に比喩を使うトレーニングをしてます。
直近で思いついた中で気に入っている物だと、「風が冷たい」→「かまいたちが通ったような気がした」だったり、「夕焼けがきれい」→「水彩絵の具で塗りたくったようだ」ですね。
あ、例えで出されていた「コールタールのよう」って比喩はドス黒いだけでなくドロっとしてる雰囲気も感じられてすごく好きです。
3は頭の良いキャラなら神話エピソードを拾って来たりすると格好よく見えます。我が家で実際に使用されたセリフだと、「ピグマリオンが絶望する訳だ」(訳:顔は可愛いのに性格は最悪ですね)とかです。硯さん怖い。
別にそうでもない単純な罵倒だと、以前妹が放った「魚とトカゲの融合体みたいな顔してるくせに人の好きなモンを否定すんなクソが、◯ねゴミカス」は勢いがすごいし意味も分からなくて最高に気に入ってます。
余談ですがこの意味が分からない感じはかなり罵倒として優秀でして、直接書かなくてもカッとなってる事を表現できるんですよ。
例えば妹が言ってた他の罵倒だと「うるせぇこの乱反射顔、せめて机ぐらいになってから出直して来い」とかもあるんですが、やっぱり意味が分かりません。多分言った対象が痘痕面である事を言いたかったんだと思われますがこっちはかなり酷いですね。実際先生にも散々叱られたらしいです。
あとは「インテリ悪口本」とか読んでみると良いかもしれませんね。
例えばこのうざったい長文に対して、「上司でもないのにネルソン提督気取りか?」(訳:話長いし面倒ですね)とかが載ってます。[返信]
[No.9] ID:cesE8drtNTLDI
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No.7
紅月麻実
2025/06/01 20:03
なるほどね。私だったら、
「まるで深淵が覗いているような真っ黒い心」
とかきます。
あとは、野良犬は早々今いないんで、他の表現のほうが共感されやすいかもですね。
心も体も汚れきった民衆ということなら
「まるで、ドブに浸かったようなゲスい民衆」
とかですかね。[返信]
[No.7] ID:64arcCWCK.3.6
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No.5
すい
2025/05/31 18:59
1.あるあるですね。私もよく悩みます。
私が心がけていることは、その時の状況を写真のように想像して、そこから見えるもの・感じるものを探します。
どんな匂いがするが、どんな雰囲気がするか、だれが何を考えていそうか…
全然思いつかない時は自分で演じてみる時もありますね。人に見つかると気まずいですが。
2.比喩はなんかこう…感覚だと思います。
難しい言葉をあまり使わず、誰でも知っているような言葉にしてみるといいと思います!
どうしても思いつかなかった場合、数日置いてみるのもありです。たまに降ってきます。
3.暴言に関しては、とりあえず自分が嫌いとか暴言だと思う言葉を考えてみましょう。
それを複合して、こいつらが一度にやってきたらどう感じるかを考えてみると降ってくることがあります。
『野良犬のように下衆で薄汚い』でもいいと思いますが、酷いやつだったら『野良犬に失礼なくらい下衆で人間を名乗って欲しくない』とかですかね。
参考になれば…![返信]
[No.5] ID:0.LEY4vV85UM2
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No.3
まぐろ
2025/05/31 11:41
1 私もよくあります。そのへんは個人的には読んでも書いても正直気にしてない感じはあります。
割り切って同じみたいに書くってのも一つの手段的なものと考えてみてもいいかもしれないですね。
2 僕の場合ですけど、書きたい表現を連想ゲームみたいにしていくと納得のいく比喩ができると思ってます。
例えば『白いふわふわの雲』みたいなの文章があったとしましょう。
ここから「わたあめ」とか「ぬいぐるみの綿」とか、はたまた「アフロ」とかそういうのが出てくるわけですから、そういうのを当てはめていくって言うのが僕のスタイルですね。
頑張ればたくさんアイデアは出てくるものですから納得いくまで考えるってのはできると思いますし、
「これいいけどまだ使わないな」って時にはメモなどを取っておけばいざ困った時に使えますし、
1番の方の問題も解決しやすいかな、と思います。
3 僕もかなり苦手です。何なら全然『野良犬のように下衆で薄汚い』って表現はめちゃくちゃにいいと思ってます。
強いて言うならですけどバッドエンド傾向の作品読んでみたりすると意外と出てきたり、自分が怒りの感情とか持ってたりした状態で愚痴とか文字起こししてみると自然と出てくるなー、みたいなのは個人的ですがありますね。
長文失礼しました。参考になると幸いです。[返信]
[No.3] ID:19ZQABSFMiPlU
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No.1
ミツバ
2025/05/31 07:29
1 ほかの人の小説を読んで、少しアレンジしたものを用いる[古い著作権が切れているものから使う]
2 1日1個比喩を書く・ネットの小説ではなく様々な語彙が使用されている哲学の本などを読んでみる
3 「野良犬のように下衆で薄汚い」いいと思います。これに関しては治安が悪いレスなどをみて参考にすることが
おすすめです。[返信]
[No.1] ID:9sXOSBkQInFCw
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