文才無しの読書家が小説を上手く書く方法求ム!
勿論、参考になりそうな文章とかでも有り難く参考にさせていただきます!
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No.5
ゴウヤボーイ
2025/04/13 18:44
私はまだまだなので教えられることはありませんが、小説投稿頑張ってください👍
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[No.5] ID:4.Grrwgf8fB86
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No.3
Observer01
2025/04/12 17:56
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決してプロというわけではありませんが、私の知る限りのことをお伝えします。
まず始めに、小説や漫画を含む、あらゆる物語にはその流れにパターンがあります。「ラスボスを倒す話」、「恋をする話」……など、その種類は細かく分けても数えられる程度で、研究者によっては10種類未満とする人もいます。例えば、異世界転生かつ戦闘ものであれば、殆どの作品は「ラスボスを倒す話」(ラスボスを倒せずバッドエンドで終わる可能性を考慮するなら、ラスボスを倒そうとする話)といえます。無論、例外もありますが。
ストーリーがパターンであるのなら、一体どこでオリジナリティーを出すのかというと……ズバリ、
「シーン」
です。といっても、これだけでは分かりにくいと思うので、ここで私の知人がしていた面白い例えを紹介します。以下の数式を見てください。
1十1十1十1十1=5
2十1十2=5
どちらも5を表す数式で、5はストーリーを表しています。同じ5でも1だけで作った5と2と1で作った5では印象が違うかと思います。これがシーンが重要である理由なんだ……と、私の知人が言っていました。
では具体的に、シーンを変えるにはどうした良いのかというと……それは、キャラクターを虐めることです。虐めるというと、あまり良い印象がしないかと思いますが、実はシーンを面白くするうえで最重要なことだったりします。キャラクターが自らに与えられた試練を乗り越えていく、または吞まれていく様子を見て読者は感動します。
例えば、敵と遭遇する、告白した相手に振られる、トラウマを思い出す、突然雨が降り出す、などです。
これらの試練は障害と呼ばれ「事件」「事情」「事実」の3つに分類されます。
敵と遭遇する、告白した相手に振られる、この2つは事件です。事件とは突発的に生じた障害のことを指します。障害の殆どはこの事件であり、使い勝手の最も良い障害といえます。
トラウマを思い出す、は事情です。外的要因ではなく、主人公または障害が降り掛かったキャラクター自身の過去が起因して起こります。事件とは異なり、特定の状況に陥った際に生じることがあらかじめ決まっており、使いこなすにはかなり早い段階から、綿密に設定を組む必要があります。また、事情にはキャラクターに深みを出す機能もあるので、キャラクターの存在感を強めたい際にも有用です。
突然雨が降り出す、は事実です。偶然起きた出来事のことで、事件に発展する入りとして使うこともできます。ただし、あくまで起こった理由は“偶然”なので、何度も使っていると飽きられます。
そして、これらの障害の解決方法にキャラクターの個性を出してあげると……オリジナリティーを出しつつ、キャラクターをより際立たせることができます。
キャラクターの個性を出す、と先述しましたが、そこには臨場感の出し方や読者を感化出来る文章の書き方が深く関わっています。そもそも、臨場感とは実際にその場にいるかのような感じのことです。臨場感がなくなる原因は基本的に説明っぽい文章が多すぎることです。ここで注意したいには説明っぽい文章とは地の文(ト書き)のことではありません。前提としてあらゆる文章は直接的または間接的に物事を説明しています。
例)「おはよう、太郎君!」
例文は完全にセリフですが、「おはよう」から時間が朝であること、全体から太郎君と太郎君に話しかけている人物がそれなりに親しそうな関係であることが読み取れます。ですが、このセリフに説明っぽさはありません。地の文もまた同じで、仮に内容が完全に説明を目的としたものであったとしても説明っぽさをなくしてあげることが大切です。
例2)私は結局、その提案を受け入れた。
例3)正直、「面倒くさいな」と思いつつも私はその提案を受け入れた。
いわゆる心情セリフを多めにして、地の文の量を減らす。キャラクターの考えが明確化され、読者が没入しやすくなります。また、心情セリフや地の文にもキャラクターの個性を出してみると上手くいくかもしれません。
例4)正直、面倒くさいなぁ。でも、受け入れないと話が進まなそうだし……仕方がないか。
ただ、ここまで心情セリフっぽくしてしまうと逆に良くないという方も一定数いらっしゃるので、実際に書いてみて、自分で書いたものを読んでみて……そのうえでもう一度考えてみれば良いかと思います。
正直私もまだまだ初心者なのでアドバイスできることには限界があるのですが、少しでも参考になると幸いです。[返信]
[No.3] ID:289IBAVUlja9s
削除-
【No.3への返信】
きゅうりむし
2025/04/12 20:10
成る程、参考になる貴重なアドバイス、ありがとうございます!
我はあまり、物語の〆方……つまり、ENDを決めてから、始めてみると言うパターンは無いので、最初にENDを考えてみるってのも、あまり関係無いかもしれませんが思いました。
で、シーンに関しては、数式で説明していただいた通り、1つのENDで〆るにしても、色んなパターンを作れる、と言った意味合いかと、我は思いましたが、これに関しては我の読み手として不足している力があるかもしれないので、勝手に想像して言わせていただきます。例えば、流れとして、ハッピーエンドの恋愛モノ。
現状→出来事→すれ違い→告白→ENDみたいな、単純な方式だと1 1 1 1 1となる、みたいな認識でよろしいと我は思っています。
で、後々にまた触れさせて頂きますが、具体的にシーンの作り方と絡めると
出来事→(告白 トラウマ)→すれ違い→END(ハッピーエンド)の様な認識であっていれば良いのですが……こんな感じでしょうか、2の作り方と言うものは、(すみません、読解力も欠けていて…)
で数式で例えられたので我が途中で思いついたのは、我程度な者には難しいのかもしれませんが、掛け算と言うか、複雑な物語、って感じでして、勝手なやり方ですけど、例えば、告白(過去)×今×告白(現在或いは、未来)の様な複雑な絡ませ方、みたいなのが難しいかもしれませんが、可能じゃないのかなと、……まぁ、ド素人な考え方なのですけど、足し算方式の方法を見習って掛け算、や割り算、引き算、という様々なのを組み合わせて述べていただいた5を作る、みたいなのも我としては良いのかと、勝手ですけど、想像させて頂きました、(スミマセン……)
それで、シーンの作り方と言いますか、変え方で述べられた、事件、事実、事情は大変、参考になるものでした!我の語彙力ではどうしても伝えにくい具体的な感謝なのですが、参考にさせていただきたいと思います!恐らく、そういうものも臨場感等に繋がると思うので、
やはり、個性というものは作者の書き方に直結するものなので、何度も読み返して妥協なしで手直しをするというのが良いと分かりましたので、他の方の返信でも述べましたが、何度も読み返して書き直すというのをしようと思います、
色々と、アドバイスをくださり、ありがとうございます![返信]
[No.4]ID:4is.cfhYEqxnw
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No.1
チョキチョキ
2025/04/12 10:30
[このレスを開く]
小説はあまり上手くありませんが、
漫画家志望として、お伝えできる事はお伝えしようと思います。
• オリジナリティー
影響されやすい性格ならば、ゼロからオリジナルを作るのは少し難しいでしょう。
ですので、パクれとは言いませんが、例えば。
ベースは、「進撃の巨人」
その他の要素は、「ワンピース」や「ドラゴンボール」
と、ある程度その物語の大まかな部分を既にある作品に例えます。
そのあとは、
「進撃の巨人」は巨人がいる世界の話。
じゃあ、巨人の部分を何か別のものに変えて、
ワンピースのように冒険させたり、ドラゴンボールの様に、強さを求める話にしよう。
と、そこに、オリジナリティを追加していけば。
最終的にはオリジナルの物語が完成するはずです。
もしも、ゼロからオリジナルを作りたい場合は、
日々、頭の中で物語を考え続けて下さい。
クラスメイトの何気ない発言から壮大な物語が生まれる可能性もあります。
あとは、単語から物語を想像するのもありだと思います。
例えば、「花」だったら。
花言葉にちなんだ能力者がいて、その能力者たちが、戦争によって枯れてしまった花園を再構築すると言う話。
など。
• 上手い書き方
まずは、下手だと思われるような書き方を理解した方が効率よく上手い小説が書けるようになると思います。
下手な例
一文一文が長い。
⤴︎一文一文が長いと言う事は、漫画で言う一つのセリフが、100字あるようなものです。
キャラクターの会話が多すぎる
↑例えばこんな感じです。
そのあと、日向と、志保は合流した。
「今日はごめんね、私の力不足で」
「いや、日向は何も悪くないよ。緊張して歌えなくなるなんて、滅多ある事だよ。初ライブにしては、頑張った方だよ。」
「でも、ギターの麗美ちゃんも金井ちゃんも、怒ってたでしょ?」
「そんな事ないよ、アイツらはそんな怒らない」
「ドラムだって、私の歌のせいで、テンポも乱れちゃって」
「泣かないでよ、初ライブなんだからしたかないでしょ」
「本当にごめん。バイバイ」
「うん、またね」
こんな感じですね。
キャラがどのような心情だったのか、おおよそ予想はつきますが、細かい心理描写がないとこちら側もその2人の会話の情景が想像しにくいです。
なので先ほどの文章を心情を多くすると
そのあと、日向と、志保は合流した。
「今日はごめんね、私の力不足で」
日向の口と手が震える。
下唇を噛み
涙を堪えながら謝罪した。
「いや、日向は何も悪くないよ。緊張して歌えなくなるなんて、滅多ある事だよ。初ライブにしては、頑張った方だよ。」
笑いながら、志保は日向を励ます。
しかし、
日向の表情は変わる事はなかった。
「でも、ギターの麗美ちゃんも金井ちゃんも、怒ってたでしょ?」
「そんな事ないよ、アイツらはそんな怒らない」
「ドラムだって、私の歌のせいで、テンポも乱れちゃって」
「泣かないでよ、初ライブなんだからしたかないでしょ」
志保は日向から目を背けた。
初心者をカバーできなかった、
経験者である自分が、
初心者である日向に責任を負わせ、
泣かせてしまった、
その事実から目を背けたかった。
帰り道、夕焼けが2人の背を照らす。
影が伸びていく。
「本当にごめん。バイバイ」
曲がり角で日向と志保はそれぞれ別の道を、通って帰る。
「うん、またね」
先ほどの文章よりも、心情がわかりやすかったと思います。
しかし、この心情表現や、情景描写を書きすぎるのも良くありません。
文章量が多くなり、読み手が飽きてしまう可能性があります。
小説はある程度読み手側に想像させることが大事になってきます。
◯臨場感あふれる文章を書きたい
私も臨場感あふれる文章を書くのは苦手ですが、意識していることがあります。
ご存知だと思われますが、
臨場感とはその場にいるような感じのことを指します。
だから実際に自分が体験してみればいいのです。
少し例文を上げますね。
少年は目を開ける。
雨が降った後だからだろうか、芝生はわずかに濡れていた。
風が吹く。
草木が揺れ音を立てる
雲が晴れ、
太陽と目が合う。
目を瞑る。
遠くからは鳥のさえずりが
音を奏でる様に
聞こえてきた。
空には、白い雲がまるで絵画のように浮かんでいる。
その空は澄んでいてどこまでも続いてそうな
青空だった。
体をゆっくりと起こし。
少年は歩き始めた。
風が先ほどよりも強く吹き。
僅かな草が、飛んでくる。
そして、髪の毛も
後ろへと流される。
少年は両手いっぱいに手を広げ
息をした。
この一瞬一瞬が、この世界が、この時間が
自分だけのように感じる。
まるでこの世界に、1人だけのような。
開放感と自由と、孤独感
生きてると言う
実感を得た
これは、実際に鹿公園の山?のような所で私が感じた事をそのまま小説にぶつけました。
(あまり上手くはなかったと思いますが。)
臨場感あふれるシーンを描きたい場合、リアリティの追求が絶対となるため、
実際に自分が行動し、体験し、そして、感じた事をまとめるよう良いのではないでしょうか。
◯誰かを感化できるレベル
これは非常に難しいと思います。
感化すると言う事は、強制する事なく読者を動かさなければなりません。
つまり共感です。
共感する文章を書く事は非常に難しいと思います。
しかしアドバイスするとすれば、
比喩や、表現技法にこだわる事と
水風船です。
比喩に関しては、これは小説ならではだと思います。
例文としては
幽霊になってまで、付き纏ってきた彼女。
鈴山 杏里は、生まれ変わったのだろうか。
なんて、
どうでもいい事を、考えながら今日に至るまで生きてきた。
「「今日は大嵐になる予報です」」
(傘持ってくか)
俺は36歳だ。
例え彼女が転生して生きていたとしても
18歳。
到底、
「生まれ変わったら結婚しよう」
なんてロマンチックな最期の約束も叶えられない年になってしまった。
心がざわつく
今日もいつも通り、先生として1日を過ごすつもりだった。
職員室に、入りやはり先生方は今日の大嵐の影響で部活動ができないのではないか、と話し合っていた。
(俺は顧問じゃないし、コーヒーでも飲むか)
朝の6時。
生徒は誰もいない。
『大嵐になる予定です』
頭の中でこの言葉が繰り返される
すると裏門の扉が開かれているのがわかった。
ちょうど、職員室にある防犯カメラがそれを写していた。
「俺見てきます」
不審者じゃない事を願いながら、
裏門に行った。
風が吹く。
『大嵐になる予定です』
心臓が脈を消したように。
音も、足の感覚も、コーヒーを飲みたいと言う欲も、睡眠欲も、排気ガスの匂いも、
この世界から消えたように。
俺の頭の中には
目の前にいた少女だけしか映っていなかった。
頭は十八年前に引き戻される。
あの日生まれ変わると宣言した彼女
なぁ、お前はまだ約束を覚えてるのか、
そんな事ないだろうけどさ、
姿もあの日に引き戻される。
おれは、いつのまにか高校の学ランを着ていて、
ただ彼女の方向へと走っていく
全ての感覚が戻ってきた。
風が体を抱きしめるように、
ただいまと言うように、
風の抵抗を受けながら走る
なぁ生まれ変わったのか!?
「杏里!」
女子生徒がこちらを向く
やはり、姿こそ彼女そっくりだった。
そして、
「先生?先生ですか!?ごめんなさい!私、来年から入学してくる新入生でして、その下見と言いますか、あっ、侵入生じゃないですよ」
そのくだらない冗談も、
鈴のような声も
何もかも君だった。
いや、正確には君ではないのだろうけど、
「君」
「はい?」
「名前は」
風が2人の間を通り過ぎた。
朝日が昇る
彼女の笑顔が陽に照らされる。
「鈴村 杏里」
まるで嵐だ。
突然いなくなって突然帰ってくる。
:
:
など、比喩を取り入れては如何でしょうか
次に水風船ですが。
水風船は、水を沢山入れると、割れますよね。
それを小説に例えればいいのです。
水が沢山入って、入って、入って、
破裂して、
全ての水がこぼれる。
これを小説に例えるとすれば、
沢山、なかなか解決しな問題や、言い争いを沢山溜め続け、
最終的に、全て破裂され、
感動するシーンへと持っていく。
これはもう感覚的な話となってしまいましたが、このように意識してみて小説を書いてみるといいかもしれません。
ここまで、大分偉そうに上から語りましたが、
少しでも小説の成長の糧になればいいなと心から願っています。[返信]
[No.1] ID:1kcHZ8RkVmlW.
削除-
【No.1への返信】
きゅうりむし
2025/04/12 14:00
成る程、ご丁寧なアドバイス等々、していただきありがとうございました!
一通り呼んでみただけの感想ですが、特に感謝した点等を述べさせてもらいます。
我自体、そこまで公に凄いタイトルは読まない人間なので、(本屋大賞も読もうと思わないので……)有名作品を一度読んでみて、というのも良いかと思いました。
我はオリジナリティーの出し方はチョキチョキさんの述べた後者の方法をベースに前者の方法でより固める、みたいな感じでしたので、前者の方法を試すと言うのもひとつの手かと考えました。
上手い書き方に関して、は我はどうしてもそういう人間なので、どっちかに偏ってしまう、というのが前々からの課題点だったので、多めに読み返す、というのを検討してみようと思います。
やはり、臨場感や読み手を感化する、というのは難しいものなのだと再認識しました。読むと、実体験や共感、等がありました。我自身、何気なく日々を過ごしている者なので色々と意識をハッキリさせ、日常を過ごすや、やらない事などをやる、等といったのを小説の為に日常を過ごすというのを意識してみたいと思います。
共感については、自分が読み手の場合において共感できるかどうかを、本人贔屓無しに読み返してみたり、他の本を参考にしてみたりと色々な可能性が見えてきたので、参考になりました。(無論、例として載せてくださったものも、です、)
まぁ、その、アドバイスはとても参考になる、なったので、何かもう……ありがとうございます!(最後の方、語彙力無くてすみません、寝起きで何も思い付かなかったので…)[返信]
[No.2]ID:4is.cfhYEqxnw
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