※「ユーザーに対する批判について」から改題
　

先日、非常に過激な言葉でユーザーを批判しているコメントがあるとの通報が入っておりました。
該当コメント欄を確認したところ、非常に強い言葉で批判するコメントが確認されました。批判というより、悪口、中傷と思われる内容でした。

こちらのコメントが投稿された経緯としては、私もすべてを確認したわけではないので憶測の部分も含むのですが、以下のとおりです。
　

・ある小説を投稿したユーザー（仮にAとする）
・過激な批判コメントを書き込んだユーザー（仮にB、Cとする）
・批判対象のユーザー（仮にDとする。すでに退会済み。）
　

まずはユーザーAが投稿した小説を「ユーザーDが盗作した」というのが発端のようです。

ただ、この事実関係に関しては私が判断したわけではないのですが、結果的にユーザーDが盗作したことを認めたため、事実のようです。

もちろん盗作は許されませんし、恥ずべき行為です。

ただ、これを過度に批判したのがB、Cといった、ユーザーAの取り巻きです。
まずは活動報告でAが「小説をパクられた」、「（ユーザーDの名前を出して）検索してほしい」、Bも「パクったやつ出てこい」などと投稿しており、A〜Cの活動報告にも盗作関連のコメントが投稿されました。
それだけに飽き足らず、ユーザーB、Cともに、自分のアカウントから、ユーザーDを批判するものと思われる内容の文章を小説として投稿しており、その投稿のコメント欄に、過激な内容の文章を投稿していたのです。

これではただの悪口の言い合いであり、何の生産性もありません。
（ユーザーAに直接同じ言葉で書き込んだたかどうかは、すでに退会済みのため確認はできません。）

また、これだけ騒いでおきながら、ユーザーDが公開した小説の「閲覧数が増えるのが怖い」と言っているのもおかしな話で、言うまでもないですがそれだけ大騒ぎすれば、それだけ多くの方がユーザーDの小説を閲覧することは予想できます。
　

もう多くのみなさんがご存知とは思いますが、まず盗作と思われた場合は「通報」をしてください。ただ、今回も通報はあったのですが、それはA、B、C以外のユーザーからでした。

今回のように「パクった」、「盗作された」と、自分の活動報告や、人様のコメント欄で騒ぎ立て、必要以上にそれを広めたり、相手の悪口を言い合って憂さ晴らしをする、などということは愚の骨頂です。

相手が先に悪いことをして傷つけられたのに、なんで相手を傷つけたらだめなのかと言われそうですね。

もう、これはそれぞれの価値観としか言いようがないのですが、複数人で、強い力と傷つける言葉でやり返す、というのは本当に見苦しい、と私は思うのです。
相手が不正な手でやってきたなら、逆に正当なやり方で返すのが一番平穏な解決方法です。

「パクった奴頭だいじょぶそ？笑」、「どんな手を使ってでも精神的に病ませたい」、「社会的に抹殺」などと発言するようなユーザーに対し、他のユーザーさんはどんな目で見るようになるでしょうか。
きっとAやB、Cは、そんなユーザーをかっこいい、素敵、ありがとう、と思うのでしょうが、そのように思う人ばかりではありません。
人によっては非常に不快に感じる言葉です。だからこそ、このコメントに対し通報が入ったのです。
一時の憂さ晴らしのつもりでも、自分の行動がその後何を引き起こすか、そこまで考えが及んでいるのでしょうか。

やり返したいと思うなら「通報」をしてください。
そうすればこちらもそれなりの対応をしますし、本当のそれが盗作なのであれば、自然と淘汰されていきます。
今までも、盗作疑いの通報を受けたときは、その度に対処しております。
　

私も今までに、何度も同じことを繰り返し言っているのですが、なかなか浸透しないのが歯がゆいです。
どうか違反投稿、違反の疑いのある投稿を見つけたら、まずは「通報」をしてください。