「歌詞の引用禁止」についての裏話
先日より、当サイトで歌詞の引用が禁止となりました。
詳しくは「「曲パロ」、「歌詞の引用」を禁止します」をご確認ください。
そのため、小説内での歌詞の引用、曲パロの投稿はご遠慮ください。
以下、そのように規約改正になった裏話などを記しておきます。
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以前「【4/1受付分】メールフォームへの返信」で歌詞の引用についてご意見をいただいておりました。
お問い合わせをされた方は、当サイト内での小説内での歌詞の引用ルールについて、あまり好ましく思っていなかったようです。
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先日登録版にて、あるユーザーにより引用ルールを守らず歌詞を転載して投稿している小説が複数投稿されていました。
その他にも、同じユーザーにより著作権切れとなっている小説(十中八九「青空文庫」から)を丸ごとコピペ(転載)する行為があり、数多くの小説が「閲覧規制中」となりました。
その小説を投稿していたのが、上記のお問い合わせをしてきたユーザーです。
挑発的な返信をしてきたのもこのユーザーです。(もちろん警告して該当小説は規制しております。)
他ユーザーさんから、このユーザーの違反行為への通報も入っていました。
私も「あんなお問い合わせをしておきながら、なぜこんなことを?」と思いつつ、対応をしました。
今思えば
「歌詞の引用を全面禁止させること」
これこそが目的だったのかもしれません。
その方にとって今回の「歌詞の引用禁止」ルール改正は「してやったり」で、「自分がルールを変えてやった」と思われているのかもしれません。
実際、私も歌詞の引用ルールを守っていないユーザーへの対応には辟易(へきえき)していましたので、効果は覿面(てきめん)でした。
そのユーザーは、歌詞の引用を禁止する、と発表した翌日にアカウントを削除しています。
それ以降、当サイトには訪れていません。
目的を達成したのでしょうね。
もうこのサイトには戻ってくることはないと思いますが、一応伝言です。
当サイトのルールが気に入らないのであれば、あまり我慢しないでくださいね。
私のやり方を「正してやろう」としたのかもしれません。
ですが、ご自分の「正義」を相手も守っていなければ気が済まない、という考えは、あなたの心を疲れさせてしまいます。
警告をする際、あなたのアカウント内で、明らかに盗作と思われる小説が多数「下書き」状態になっているのを確認しました。
管理者を試そうとしていたのでしょうか。
「お前にこれの元ネタがわかるのか?」と。
(その元ネタを見るに、その方はある程度落ち着いたと思われる年齢であると推察されました。)
そして、ペンネームは差別用語をローマ字にしたものでした。
これも、気づくかどうかを試していたのでしょうか。
今となっては何も分かりません。
以前のお問い合わせで、おそらく私に謝って欲しかったのでしょうね。
「私が間違っていました」と。
ところが、謝るどころか「ルールに手を加える」程度で済まされてしまい、落胆したのでしょう。
私はあなたの考えを否定していたわけではありません。
私のやり方が気に入らなかったのであれば「そうではなくて、こうして欲しい」と伝えてくだされば、こちらも検討したでしょう。
ご自分を特攻隊のようにして力ずくでルールが変わって、スッキリしたかもしれません。
そのように不器用(ある意味器用)なやり方をせずとも、管理者も人間ですので対話はできます。
「こいつは話にならない」と思われたのかもしれませんが、もう少し他のやり方があったのではないでしょうか。
ただ、あまりに管理者を見下したような発言をされますと、こちらも人間ですのでいい気持ちにはなりません。
丁寧に対話をしていただければ、私も誠意を持って応えさせていただきます。
(「サイトを利用してやっている」、「この管理者は使えない(頭が悪い)」と思われているのであれば、もうどうしようもありませんが。)
なの(katawa)さんへ
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