オリジナル 連載 紅 く 染 ま る 季 節 に 、あ の 子 の 名 を 思 い 出 す 。 とーすとまる 。 秋が来るたび、胸の奥がすこしだけ痛む。紅く染まる木々を見るたびに、あの子の名を思い出す。私にだけ、彼が槭樹に見える。誰も知らない、美しい漢字で呼びたかった。 この小説を読む /【最新話】 - 1話公開中 11 1 最終更新:2025/11/15 08:59 恋愛 NL純愛青春ちるぶっくあかあのノンフィクション