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二次創作
稲荷崎高校男子バレー部のマネは無気力

#4


小テストの時間

カキカキ

うーん、意外と簡単だな。これくらいなら私とか角名なら余裕で高得点取れるか。
少し気になって治の方見てると、机に突っ伏していた。なんかブツブツ呟いてるし、めっちゃ怖いんだけど。
ちなみに私と角名の席は前後で窓際、治は少し離れた斜めの位置。
後ろから書く音聞こえなくなったし、角名はもう終わったか。治はー・・・ほっとこ。


小テスト後の昼休み

角名「○○ー小テストどうだった?」
○○『簡単だったから90は取れてると思う』
角名「へー」
○○『角名は?』
角名「うーん、85はいってるかな」
昼休みに弁当を用意しながら後ろの角名とそう話す。ふと、治の方を見てみると、
治「・・・・・・・・・」
○○『角名、治死んでんぜ』ボソッ
角名「ありゃ、確定分からなかったやつだね」ボソッ
二人で小声で話しながら、背後から治に近寄る。
○○『おーい、落ち込んでないで昼行くぞ』
治「もう無理や・・・・・・俺は期末でツムと一緒に北さんにしごかれてくるわ・・・」
角名「まだ終わったって決まったわけじゃー・・・いや、終わってるか」
○○『やめたれ、そういうこと言うの』
未だに落ち込んでる治を引っ張ってとりあえず、部員でいつも食べてる場所に向かった


空き教室

○○『こんちわー』
ドアを開け、でかめの声でそう挨拶。すると、一番先に返してくれるのは____
銀島「おお、元気やな!」
銀なのですよ。多分我がバレー部の2年連中の中で一番常識人。そしてその隣でもう弁当を食い始めてんのが
侑「なんや、えらい遅かったやん」
治の片割れである侑。待って、こいつ食うの早すぎない?着いた瞬間食い始めた?行っている途中に弁当開けたのか?
頭の上でハテナマークを踊らせながらとりあえず近くの席に座った
角名は私の隣、治は角名と銀の間に座る
侑「なんでサムそんな落ち込んどん?」
銀島「あれやろ、今日の世界史の小テスト」
角名「勉強してなくて全く出来なかったんだって」
あれ、治が勉強してないなら侑も一緒じゃね?そう思い、侑に聞いてみる
○○『侑も勉強してないでしょ、なんでそんな呑気?』
侑「ん?俺はもう結果分かとったからな!もう期末なんてどうでも良くなってきたし」
北「何がどうでもええって?」
そうドアから現れたのは我が幼馴染である北信介だった


このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

もしこんな話を書いてほしいなどのリクエストがあれば遠慮なくどうぞっ!
作者は話(主にコメディ)を考えるのが下手くそなので・・・・・・

2024/11/22 08:30

ID:≫.pHodBADQa6VI
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