[明朝体]〜エルフの村〜[/明朝体]
今度はエルフの村に来ました！サイズは戻ったよ。
「エルフは他の種族にきょうみがないみたいだから、あたちたちがむらに入って大丈夫かな？」
「ねぇ。ここに居るのは何エルフ？ただの？ダークエルフ？ハイエルフ？」
「全然話聞いてないじゃん。●●、話聞きな？ここに突撃していいかって…おい●●！」
「エッルフー！出ておいでー！」
「もう行ってる！？」
よし、到着！誰も居ないけど。出て来ないね。まぁ他種族には興味ないみたいだけどさぁ。
「五月蝿いわね…出ていってちょうだい！」
お、出てきた。
「こんにちは！私●●！よろしくね！」
「はぁ。わたしはエレンミア。じゃ、もう行くわね」
そう言えばエルフって凄い強いんだよね。仲間になってもらえたら魔王も倒せそう。
「エレンミア！」
「何よ、●●。帰ってちょうだい！」
むー。構ってもらえない。
「お願い！構ってちょーよ！」
[小文字]「何で名古屋弁喋り出すんだよ」
「いや…喋りたくって」[/小文字]
まぁ名古屋弁は置いといて。
「お願いします！私達が魔王を倒すのを手伝ってちょう！そうせな貴女達の所にまで被害が出るかもですし、エルフってどえりゃー強いでおると心強いし…あ、要はお願いします！手伝ってちょう！って事です！」
え？理解出来ない？名古屋弁だよ！
「ふざけないでちゃんと言って！」
「いちゅまで経っても要件が伝えられないよ！」
「すみませんでしたっ！名古屋弁は終わりにしやーすっ！」
とにかく要件はこちら！
「お願いします！私達が魔王を倒すのを手伝ってください！そうしないと貴女達の所にまで被害が出るかもですし、エルフって凄く強いって言うから心強いし…あ、要はお願いします！手伝ってください！って事です！」
「…そこまで貴女達が説得するって事はよっぽどなのね。わかった。着いていくわ」
と、言う訳でエルフのエレンミアが仲間になりました！心強いなも！魔王を頑張って倒すに！おー！読者の皆様！もう少しだけお付き合いくだせゃー！