幽霊はもう、筆箱の中から出てしまった。
「ええええええええええ！」
●●が、ものすごく驚いた。
「●●、うるさい」
○○が怒った。
ヒラ　ヒラ
と紙が落ちてきた。
「さっきの幽霊からだ」
[水平線]　　　アナタ
ダアレ
　　　　　　　　　　　　キモチ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナカマ
　　コロス　　　　　　　　　　　キライ　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　イッチャウ　　　

ウウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナナ　　　　　　　　　


　　　　　　[太字][大文字]コロシテナカマニスル[/大文字][/太字]
ツギワ　　　　　　　オマエ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノバン
[水平線]「今のが…」
「○○読めたの⁉」
ヒラヒラ
まただ。しかもさっきのとは違う。
そう。[大文字][太字]血まみれだ。[/太字][/大文字]
[水平線]コロシタ　　　　　　ナカマ　　　　　フエテ
　　　　　　　　ウレシイ　　　　　　コンド　　　　　オマエ
イマ　　　　　　　　　　キミノ　　　　　　ウシロ　　　　　　
　　　　　　　　　[大文字][太字]イル。[/太字][/大文字]
　　　　　　　[太字][大文字][打消し]タスケテミンナ[/打消し][/大文字][/太字]｢何今の」
「とりあえず帰ろう」
夜に集合
「ウワア。イタノカ。イマガチャンス。デテイケ。ナナナカマ。オマエモ」
「七返して！」
○○が言うと●●が言った。
「何で君は、[太字][大文字]仲間が欲しいの？[/大文字][/太字]ほかにも君の仲間はいるでしょ」
「イナイ。シンダ。ナナ。」
｢そういえば、なんでこの子、七のこと知ってるんだろう」
○○が言うと、
「○○、友達なのかな？」
「●●、さすがにそれは違うよ。さらって聞いたんじゃない？」
○○が言うと、キキが、
「それは違う。話を聞いてみよう」
と、キキが言った。そして聞くことのした。
「コノコト。イウト。イイコト。オキナイ」
「そんなこと関係ない。早く返してほしいから、いいことなんてただのうんだから」
「ワカッタ。コレハ10ネンマエ」
[水平線]
「ナンナ！」
「☆！タダイマ！」
「オカエリ！」
トイッテイタノ。
「ナナ。ソロソロガッコウネ」
「ウン！ココノマチノガッコウイ」
「ダメ」
トオカアサンガイッタンダヨ。
「ナンデ？」
「アナタハニンゲンカイノ、ガッコウニイキナサイ」
「ケドボクヒラガナヨメナイ」
ナナハ、オバケノマチカラオワカレシテ、ニンゲンカイニイッタ。
「バイバイ…」
「1カゲツニ、カイクルネ。1シュウカンニイッカイ」
「ウン！」
トイッテオワカレシタ。
ソレガホントダッタ。
ダケド、サイキンハコナクナッテキタ。
ヨテイガデキタノカ、2シュウカンニ1カイト。
[水平線]
「本当は、七は…」
「ケドモウコロシテボクノセカイデイキルヨ」
「！」
「ヤッター！」
「お前よくも」
「アッカンベー！」
と、追いかけまわっているうちに、新しい幽霊が発見されたらしい。その幽霊は、
「可愛いな！デートしたい！」
と言っています。
僕たちは、男たちを、よけて、ポスターを見ると、
「確かにかわいい。だけど、これは偽物だ。」
「何でそんなことに気が付いたの⁉」
●●と、○○と、キキがポスターの、先を見ると、小さい文字で、
[大文字]『※イメージ』[/大文字]と書いてあった。
「イメージということは…！」
「本当は、もっと可愛い？」
「違う！」
●●が、可愛いと言ってしまったので、○○が怒ってしまった。
「にしてもこれ、●●と○○は何でもうこれがわかってるんだ？」