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【参加まだいけます‼】街を守る不良校『黎明高校』(味方あと4枠)

#8

#4

そうして会話をしていると、教室にあるスピーカーから音が聞こえた。
《あーあー、コレ聞こえてんのか?》
低く、よく通る声だ。その声の主は咳払いをすると、息を大きく吸い、
《俺は3年の[漢字]神条黎[/漢字][ふりがな]かみじょうくろ[/ふりがな]だ。あんま重要な放送ではねえが・・・今年の新総代及び副総代は屋上に来い。3年から色々話がある》
黎はそう言うと《じゃ、終わり》と言いながら放送を切った。
弥生「あらま、お呼び出しじゃん」
有琉「早く行かねえと小言言われんぞ」
放送を聞いていた有琉は窓辺に座っていたはずの翔の姿を探した。だがそこには翔の姿はなかった。有琉が首を傾げていると、
翔「何してんの・・・?早く行かないと怒られるけど」
そう背後から声をかけられた。有琉と弥生はすぐに後ろを確認。そこには、青髪を揺らしながら立っている翔の姿があった。
有琉「いつの間に後ろに・・・!」
翔「さっきから・・・ほら、早く行くよ・・・」
そう言ってさっさとドアから出る翔。その小柄な後ろ姿に有琉と弥生は一瞬だけ顔を見合わせて、
有琉/弥生「「行くのはっや!!」」
そう言いながら翔に着いて行った。

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2024/11/03 12:59

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